テロリズム
- 2015.11.16 Monday
- 05:25
日本時間の14日早朝、
仏パリで同時多発テロがありました。
ちょうどその日は県外へ行っていて、メディアに触れる機会も少なく、僕が知ったのはお昼頃でした。
ツイッターでテロリストの文字、それと日本のメディアを批判する声がたくさん流れていました。
サッカーの競技場やコンサートホールが襲われたそうで、事件現場を想像すると、、
本当に恐ろしい事件だなと思います。
事件が起きる3日前に一本の映画を見ていました。「永遠の0」という邦画で、特攻隊が実際に存在していた頃の日本を描いたお話でした。
映画の中で現代を生きる主人公が友人と口論になるシーンがあります。
内容は、特攻隊も自爆テロも同じことだろ?というものでした。
彼は激しく友人を批難して、怒ってその場を後にします。
そのシーンが頭から離れなくて、自分なりに色々と考えていました。
「特攻と自爆テロは同じか?」
その3日後に今回の事件です。
祖国の為に自らの命を懸けて決死の覚悟で犯行に及ぶ。その行為は同じでも、背景にある想いはやはり違うものだと感じました。
なぜそれほどまでに市民を巻き込むのか。それほどまでに窮地に立たされているのか。
この世に戦争がある、争いが絶えていないという事実をちゃんと感じないといけない。
今回の事件でお亡くなりになった方々へご冥福をお祈りします。
仏パリで同時多発テロがありました。
ちょうどその日は県外へ行っていて、メディアに触れる機会も少なく、僕が知ったのはお昼頃でした。
ツイッターでテロリストの文字、それと日本のメディアを批判する声がたくさん流れていました。
サッカーの競技場やコンサートホールが襲われたそうで、事件現場を想像すると、、
本当に恐ろしい事件だなと思います。
事件が起きる3日前に一本の映画を見ていました。「永遠の0」という邦画で、特攻隊が実際に存在していた頃の日本を描いたお話でした。
映画の中で現代を生きる主人公が友人と口論になるシーンがあります。
内容は、特攻隊も自爆テロも同じことだろ?というものでした。
彼は激しく友人を批難して、怒ってその場を後にします。
そのシーンが頭から離れなくて、自分なりに色々と考えていました。
「特攻と自爆テロは同じか?」
その3日後に今回の事件です。
祖国の為に自らの命を懸けて決死の覚悟で犯行に及ぶ。その行為は同じでも、背景にある想いはやはり違うものだと感じました。
なぜそれほどまでに市民を巻き込むのか。それほどまでに窮地に立たされているのか。
この世に戦争がある、争いが絶えていないという事実をちゃんと感じないといけない。
今回の事件でお亡くなりになった方々へご冥福をお祈りします。
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